2010/10/01

EverNoteとDropBoxによる快適同期生活

最近はやりの、EverNote、「整理術」系のガイドブックなどが出版されているので、あまり解説するより見ながら使ってみるのが一番早いです。似て非成るものに Remember The Milk などがあります。
この手のノート系ソフトと使い方を区別して旨く使いたいのDropBoxです。これらのサービスは、基本無料で容量や転送量の拡大をする場合に、有料オプションが必要になります。
これらの最大の魅力は、「自動同期」であるという点の一言に尽きます。Windows,Mac,iPhone,iPad全てにおいてファイルを同じ状態で閲覧、変更が出来る訳です。このお陰で私は、最近USBメモリーを使う必要が無くなりました。
試していない方は是非一度お試しあれ。
EverNote系の「ノート同期族」は月間のUpLoad量(無料なら40MB/月)が決まっていてそれを越える事はできませんが、蓄積できるノートの上限がありません、つまり、チビチビ(ドンドンかもしれませんが)データを貯めて無限に増加させる事ができる、記憶の泉、第二の脳として使います。
DropBox系は、あくまで各コンピュータ上のファイルをオンラインで最新に同期をとってくれるもので、月間のUpLoad量に上限がありません、逆にオンライン上に確保できる容量が決まっています。(無料なら2GB)なので、頻繁に変更削除を行うファイルの管理には、こちらの方が優位です。似たサービスで、完全にオンライン上にデータをUp出来るSkyDriveというサービスをマイクロソフトは提供していますが、ここには「同期」という概念はありません。使うときにオンラインからダウンロードし、使い終わったらアップロードするという事になります。容量は25GB無料と凄いのですが、「とても遅い」「ファイル1つが50MB以下」とあまりお勧めはできません。

もし、未使用の方は是非一度お試しください。今年一押しのサービスです。

<URL>
EverNote http://www.evernote.com/about/intl/jp/
DropBox http://www.dropbox.com/

『注意』受験生の方には、EverNoteの使用はTodo管理程度にした方が良いと思います。試験会場で第二の脳は使えません。

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